◎欧米外為市場サマリー

 2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円35~36銭と前日に比べ60銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=132円18~22銭と同30銭強の円高・ユーロ安だった。 
 この日発表された米・9月ADP雇用統計は16.6万人増と市場予想(18万人増)を下回ったことから、円高・ドル安が進行。NYダウが下落したこともあり、一時、97円15銭をつけた。その後、97円50銭台までドルは上昇する動きをみせたが、米議会の予算協議に妥協点が見えないことから、97円30銭台で取引を終えた。
 ドルは対ユーロで、1ユーロ=1.3578~82ドルと前日に比べ 0.0054ドルのユーロ高・ドル安だった。ECB理事会で政策金利は0.5%で据え置かれ、ドラギ総裁からはユーロ高を牽制する発言がなかったことから、ユーロ買いが優勢となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)