チタン工は大幅反落、東証が3日から日々公表銘柄に指定

 チタン工業<4098.T>は大幅反落。一時、前日比24円安の366円まで売り込まれている。東証が2日、チタン工株を3日から信用取引の日々公表銘柄に指定すると発表した。信用取引の規制強化に伴って、売買の自由度が制限されるとの見方から売りが先行しているようだ。
 今年のノーベル賞の有力候補に酸化チタンの光触媒反応を発見した藤嶋昭・東京理科大学長があがっていることで、酸化チタンを主力商品とするチタン工に、ノーベル賞発表を前に思惑買いが継続していた。ただ、株価は急騰前の9月26日の220円台から、1日には一時、416円まで買われるなど400円を超える水準へとほぼ2倍の短期急騰をみせていることから、波乱展開が予想されていた。
 
チタン工の株価は9時32分現在364円(▼26円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)