電通が反発、ロシアのトラフィック社買収を好感

 電通<4324.T>が反発。2日、大引け後に海外本社「電通イージス・ネットワーク」傘下のイージス・メディア・ロシア & CISを通じて、ロシアのトラフィック社の株式100%をトラフィック社株主から取得することで合意したことを発表している。
 トラフィック社は、デジタルメディア戦略、メディアプラニングおよび広告枠の買いつけ、広告制作、調査・分析、ソーシャルメディア・マーケティングなどデジタル領域全般のコミュニケーションを統合したサービスに強みを持つデジタル・エージェンシー。
 同社は、これまでロシアにおけるデジタル領域のサービスを、主にグローバルネットワーク・ブランドのひとつであるアイソバー傘下のアドウォッチ・アイソバーで行ってきたが、トラフィック社の買収により第2のデジタル・エージェンシー系列が誕生することになる。今回の買収を機に、ロシアにおける成長戦略を加速させる方針。

電通の株価は9時38分現在3650円(△65円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)