ハウス、積ハウスの大手住宅株が軟調、ドイツ証が投資判断を引き下げ

 大和ハウス工業<1925.T>と積水ハウス<1928.T>の大手住宅株が軟調。この日は、ドイツ証券が2日付で両社の投資判断を「バイ」から「ホールド」に引き下げ、ハウスの目標株価を2300円から2000円へ、積ハウスの目標株価を1800円から1550円にぞれぞれ引き下げたことが観測されている。消費税率が2014年4月から5%から8%へ引き上がることが決定したことを考慮し、同証券による新設住宅着工数の予想を下方修正し、それに伴い同社の業績予想も下方修正したことが要因という。同証券では高額商品である住宅投資は今年10月から最低でも1年程度厳しい状況に陥るとみており、政府が検討している住宅ローン減税拡充策などは効果ないと指摘している。また、同じく住宅を手掛ける積水化学工業<4204.T>についても、投資判断を「バイ」から「ホールド」とし、目標株価を1360円から1050円に引き下げた。

ハウスの株価は11時21分現在1781円(▼39円)
積ハウスの株価は11時21分現在1279円(▼27円)
積水化の株価は11時21分現在957円(▼31円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)