東京株式(前引け)=全般模様眺めも主力株の一角に買い戻し

 3日前引けの日経平均株価は前日比16円安の1万4153円と小幅続落。前場の東証1部の売買高概算は12億6590万株、売買代金は9277億円。値上がり銘柄数は756、対して値下がり銘柄数は835、変わらずは161銘柄だった。全般模様眺めで売買代金は低調となっている。
 きょう前場の東京株式市場は、薄商いのなか、先物主導で前日終値を挟んでの往来相場が続いている。米国財政問題などの先行き不透明感から引き続きリスク回避ムードにあるが、前日の日経平均は300円超の下げをみせたこともあり、値ごろ感からの押し目買いも入り下げ渋る展開となった。売買代金上位の主力株の一角が買い戻されているほか、日替わりで材料株を物色する動きも健在だ。
 個別では、売買代金で断トツの状況が続くソフトバンクが朝安から切り返し小幅高。KDDIも堅調。ホンダ、富士重も買われた。ヤマダS×Lが急騰、ソースネクストも大幅高。GCAが高く、ダイキン、日機装なども上昇した。半面、ファーストリテが軟調、ルネサス、シャープが安い。新日科学、チタン工も売られた。アイフルも売りに押されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)