外為サマリー:1ドル97円60銭前後で一進一退、中国非製造業PMI堅調も円売り限定的

 3日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=97円66~67銭近辺と前日午後5時時点に比べ30銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円82~86銭と同1円12銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、97円60銭前後で一進一退。この日発表された9月の中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)は55.4と8月に比べ1.5ポイント上昇。これを受け、97円70銭台まで円安が進行したが、98円ラインに接近すると円買い戻しが強まった。きょうから日銀金融政策決定会合が開催されており、あすの結果発表と会合後の黒田総裁の会見内容が注目されている。消費税決定後では初の日銀会合となり、黒田総裁の発言内容は関心を集めている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3599~600ドルと同 0.0072ドルのユーロ高・ドル安。2日のECB理事会でドラギ総裁からユーロ高を牽制する発言がなかったことから、ユーロ高の状況が続いている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)