【レンジ推移】長いトンネルは続く!? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】97.20 – 98.10 【予想時刻】2013年10月3日 18:00
昨日はADP雇用統計が弱い結果となりましたが本日は盛り返し97.9近辺まで上昇しました。依然として米議会は雲行きが怪しい状態が継続し、動きにくい状況が続いています。本日は米国時間に新規失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数の発表が予定されています。ここのところ好調な新規失業保険申請件数が好調をキープできるかどうかに注目が集まります。ISM非製造業も製造業が良かったことから期待が高まりそうですが、市場予想の中心値は前回よりも若干弱い57.0と控えめです。これらの結果に左右されるところが大きいと思われますが、米議会交渉、雇用統計の結果が控えていることから大きな動きとならないと考え、本日も値動きが限定的なものになると予想します。
本日の注目材料
前述の米経済指標に加えFED要人のコメント機会が多くなっていますが、目新しい材料が出てくるとは想定しにくいことから相場への影響は限定的なものになると予想しますが、一応注意は必要かと思います。

20:30 米9月チャレンジャー人員削減予定数
21:30 米新規失業保険申請件数
23:00 米9月ISM非製造業景況指数 
23:00 ラガルドIMF専務理事講演
翌0:00 ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
翌2:00 ロックハート米アトランタ連銀総裁コメント
翌2:15 フィッシャー米ダラス連銀総裁講演
翌2:30 パウエルFRB理事講演
翌6:30 フィッシャー米ダラス連銀総裁講演

【参考データ】OANDAグループの顧客の取引状況
OANDAの顧客のポジション状況は依然として70%近くが買いと大きく傾いています。オーダーも上には98-100にかけて厚めに売りオーダーが並ぶことから上値を重くする可能性が残ります。下は昨日同様97.00に大きな買いが控える以外はそれほど目立ったものはない状況となっています。