4日の株式相場見通し=米株安と円高を警戒し続落、1万4000円攻防へ

 4日の東京株式市場は、前日の米株式市場の大幅続落と、外国為替市場での円高進行を受けて、売り優勢のスタートとなりそうだ。日経平均株価は、9月6日以来約1カ月ぶりの1万4000円攻防の展開が予想される。
 3日の米国株式市場は、続落となった。NYダウ平均株価は、前日比136ドル安の1万4996ドルの大幅続落。政府機関の閉鎖が長期化した場合の景気への不透明感や、米9月ISM非製造業景気指数が54.4と市場予想の57.4を下回ったことなどから、NYダウ平均株価は9月6日以来となる1万5000ドル台割れとなった。ニューヨーク外国為替市場では一時、1ドル=96円台後半と、1カ月ぶりの高値を付け、東京時間では、1ドル=97円10銭台での推移となっている。 
 日程面では、健康保険組合の設立および保険事業支援を手掛けるバリューHR<6078.T>が東証ジャスダック市場に新規上場する。このほか、黒田東彦日銀総裁の会見、9月の車名別新車販売台数に注目。海外では、APEC閣僚会議(パリ~5日)が焦点。なお、米労働省は4日に予定していた9月の雇用統計の発表を延期する。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)