【買い】オーナンバ (5816) 好調な業績を背景に、割安株として注目が集まる = フェアトレード 田村 祐一

好調な業績を背景に、割安株として注目が集まる
2013年10月4日11時45分追記

前場は、前日比変わらずの470円で引けました。一時前日比3.2%高の485円まで株価上昇しています。依然買い圧力は強く、日本株全体の下げに逆らい株価上昇する期待が持てるのではないでしょうか。後場の株価動向に注目したいと考えます。

■注目銘柄
オーナンバ (5816)

■注目理由
同社は、電子機器用ワイヤハーネス大手です。テレビや産業用機器向けが主力です。

同社を、業績が伸長している、割安銘柄として注目したいと考えます。

同社の第1四半期決算では、売上高88.5億円(前年同期比+16.6%)、当期純利益1.3億円(前年-3.6億円)となった。前年は、金融派生商品の中途解約による損失や、不採算の海外子会社の整理損失によって赤字を計上していました。しかし、本年度はそれらの赤字要因が解消したほか、「太陽光発電」機器用の配線ユニットの販売が好調に推移し、業績が伸長してます。

「太陽光発電」は、来年の3月まで政府から補助金がもらえるために、本年度は駆け込み需要が出ています。同社は、「太陽光発電」機器用の配線ユニットを積極的に販売していることから、恩恵を大きく享受しています。そのため、本年度の事業環境に関しては、良好に推移する可能性が高いといえるのではないでしょうか。

今期は好業績が期待できる中で、同社の株価水準は、PER14.7倍・PBR0.5倍と割安感が漂う水準です。同社は、企業価値的には、650円程度の株価をつけてもおかしくはないと判断しました。また、同社は1月に年初来安値320円を付けて以降は、短中期の上昇トレンドに転じており、今後も上昇トレンドは継続する可能性が高いと考えます。

4日は、同社株価動向に注目したいと考えます。