東京株式(寄り付き)=米国株安と円高受け安い

 4日の東京株式市場は売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前日比127円安の1万4029円と続落。前日の米国株市場ではNYダウが大幅続落となりこれを受けて東京市場でも売りが優勢となった。米国では米政府機関の一部閉鎖で債務不履行の可能性など経済への影響が懸念されたほか、ISM非製造業景況感指数が市場コンセンサスを下回ったことなども嫌気されている。外国為替市場では海外で円が一時1ドル=96円台まで買われ、足もとも97円台前半で推移するなど急速に円高傾向にあり、これも輸出主力株を中心に買い手控えられる背景となっている。きょう、日銀の金融政策決定会合の結果が公表されるが、市場では現状維持を織り込んでいるものの、夕方に予定される黒田日銀総裁の記者会見を見極めたいとの思惑もある。業種別には33業種全面安で、値下がりで目立つのは鉄鋼、ゴム製品、空運、証券、紙パルプ、非鉄など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)