ユニーGHDは8月中間期大幅減益を嫌気、自社株買いには反応限定的

 ユニーグループ・ホールディングス<8270.T>が3日続落し連日の年初来安値更新。3日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2月21~8月20日)連結決算が、売上高5071億3000万円(前年同期比1.2%減)、営業利益148億7300万円(同28.5%減)、純利益50億300万円(同80.8%減)と大幅減益に終わったことを嫌気している。ユニー既存店がPB商品の拡販などが奏功し伸長したが、コンビニエンスストアや専門店の売上高が落ち込んだことに加えて、電気代の値上げなどによる水道光熱費や広告費の増加などが利益を圧迫した。また、前年同期にサークルKサンクスの公開買い付けなどによる負ののれん発生益を計上した反動も大幅減益につながった。
 なお、14年2月期通期(13年2月21~14年2月28日)業績予想は従来予想の売上高1兆298億円、営業利益364億円、純利益167億円から、売上高1兆324億円、営業利益311億円、純利益120億円と売上高は増額したものの、利益面を下方修正した。競合環境がさらに厳しさを増すと想定、経費削減に努めても苦戦が予想されるとした。なお、決算期(事業年度の末日)の変更により前期との比較はない。
 また同時に、自社株取得枠の設定を発表。300万株(発行済み株式数の1.29%)、23億円を上限としており、取得期間は10月7日から22日まで。

ユニーGHDの株価は9時15分現在589円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)