東京株式(前引け)=一時1万4000円割れも前引けにかけ下げ渋る 

 4日前引けの日経平均株価は前日比61円安の1万4095円と続落。前場の東証1部の売買高概算は12億9005万株、売買代金は9335億円。値上がり銘柄数は344、対して値下がり銘柄数は1307、変わらずは99銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが1カ月ぶりの安値をつけたことや、外国為替相場で1ドル=97円前半と円高水準でもみ合っていることから売りが優勢となった。先物主導で裁定解消売りも下げを助長し、日経平均株価は一時200円を超える下げで1万4000円大台も下回る場面があったが、前引けにかけて売り方のショートカバーとみられる買いが入るなどで急速に下げ渋っている。
 個別ではソフトバンクが利食われたほか、トヨタ、富士重なども軟調。ソニー、パナソニックも売られた。鉄建や冶金工、CVSベイなど先駆した材料株が大きく値を下げている。半面、日揮が高く、ファナックも買い優勢。イズミが急伸、TACも値を飛ばした。日機装が買われ、熊谷組も高い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)