<動意株・4日>(前引け)=熊谷組、日写印、ビーイング

 熊谷組<1861.T>=5日ぶり反発。3日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高2800億円、営業利益26億円、純利益11億円から、売上高3000億円(前期比15.1%増)、営業利益33億円(前期11億6700万円の赤字)、純利益24億円(同10億8300万円の赤字)に上方修正したことを好感している。受注高の増加などにより完成工事高が従来予想を上回ることに加えて、訴訟事案の解決に伴う計上済み費用の清算などが上方修正の要因。

 日本写真印刷<7915.T>=続伸。4日の朝方、台湾のタッチパネル製造会社TPKホールディングスと、米カンブリオス・テクノロジーズとの共同出資会社TPKフィルム・ソリューションズへ資本参加することに合意したと発表。これを好感する買いが入っている。TPKフィルムの発行新株を625万株(625万ドル)取得する予定。導電材料の銀ナノワイヤーインキの加工技術の開発促進が目的としており、微細な銀線が繊維のように絡み合った素材で柔軟性が高いことから、曲げられる次世代のタッチパネルの開発が進むと期待されている。

 ビーイング<4734.T>=ストップ高カイ気配。3日、大引け後に今14年3月期の通期予想を連結売上高で当初計画の40億円から42億円(前期実績36億3000万円)、営業利益で2億3000万円から3億3000万円(同2億200万円)、期末配当を当初予想の6円から8円(前年同期実績5円)へ増額修正したことを好感している。震災からの復興需要やOS更新に伴うシステム投資需要の高まりから売り上げが拡大していることが要因。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)