キユーピーは続落、第3四半期純利益は7.3%減

 キユーピー<2809.T>が続落。同社は3日、13年11月期第3四半期累計(12年12~13年8月)連結決算を発表。売上高は3951億3400万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は181億1100万円(同5.9%減)、純利益は102億7600万円(同7.3%減)と増収減益となった。
 同社では「減益となった要因として主に3点あり、1点目はマヨネーズ事業で7月からの価格値上げの影響が想定していた以上に大きかった。2点目のたまご事業は輸入価格の上昇のため、営業利益で4億円程度落ち込んだこと。3点目がフィインケミカル事業で、利益率の高い医薬品向けヒアルロン酸の販売が落ち込んだ影響が大きかった」(株式IR課)としている。ただし、値上げの影響については「9月以降はマヨネーズが対前年同期比で堅調に推移しているため、通期での影響は限定的となる」(同)としている。そのため通期の業績については、売上高5200億円(前期比3.0%増)、営業利益235億円(同0.6%増)、純利益125億円(同1.7%増)を据え置いた。
 なお、3日に発表されたサラダなどの商品自主回収については「商品単価が100円程度とあまり価格が大きくないことから、1億円程度の損失とみており影響はそれほど大きくはない」(同)としている。

キユーピーの株価は12時51分現在1472円(▼24円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)