富士フイルムが後場から戻す動き、世界初の「UVスケール」に注目

 富士フイルムホールディングス<4901.T>は、一時前日比45円安の2221円まで売られたが、後場から戻す動き。同社は3日に世界で初めて、フィルムの発色濃度によって、紫外線の光量分布を簡単に可視化できる紫外線光量分布測定フィルム「UVスケール」を、10日から発売すると発表している。
 「UVスケール」は、紫外線の積算光量に応じて発色濃度が変化し、対象物の面全体に均一に紫外線が照射されているかを目視で簡単に確認することができるもの。製造現場では、タッチパネルと液晶パネルを貼り合せるための光学樹脂の硬化工程、食品包装材料の殺菌工程など、さまざまな用途で紫外線(UV)が使用されていることから、簡単に可視化できる紫外線光量分布測定フィルムへのニーズは高まりそうだ。

富士フイルムの株価は13時53分現在2265円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)