東京株式(大引け)=132円安、一時1万4000円割れ

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 4日の東京株式市場は朝方から売り優勢、日経平均株価は一時1万4000円台を割り込んだ。後場下げ幅を急速に縮小する場面はあったが、終始マイナス圏で推移し、大引けにかけて売り直された。
 大引けの日経平均株価は前日比132円安の1万4024円と3日続落。東証1部の売買高概算は23億6976万株、売買代金は1兆8592億円。値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は1336、変わらずは68銘柄だった。
 きょうの東京市場は、前日の米国株市場でNYダウが大幅続落となったことや、為替が海外で1ドル=96円台まで円が買われたこともあってリスク回避ムードが強まった。米国では米政府機関の一部閉鎖が長引き、経済への影響が懸念されている。国内では、きょう日銀の金融政策決定会合の結果が発表され、現状維持を織り込んでいたとはいえ、夕方の黒田総裁の記者会見でのコメントを待ちたいとの思惑もあり様子見につながった。日経平均は前日終値近辺まで戻す場面もあったが、大引けにかけて円高傾向に歩調を合わせ再び売り優勢となった。
 個別では、ソフトバンクが反落ながら売買代金は4日連続で断トツとなっている。ファーストリテが安く、日東電も売られた。菱地所が軟調、ブリヂストンも見送られた。SMK、鉄建、ソースネクストなどが急落した。半面、AIT、ボルテージがストップ高、イズミも急騰した。低位ではTAC、グローブライトなどが値を飛ばしている。ミツバも大幅高となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)