不二越は通期業績予想据え置きも民事訴訟など海外子会社の問題は現時点で業績予想に織り込まず

 不二越<6474.T>が4日取引終了後に発表した今13年11月期の第3四半期(12~8月)決算の連結売上高は前年同期比0.6%減の1283億5100万円、経常利益7.4%増の75億4400万円とほぼ前年同期並みを確保した。機械工具は海外向けを中心に伸びたが、国内向け自動車部品が伸び悩んだ。足もとで自動車分野が大きく回復しており、通期の売上高は前期比1.6%増の1750億円、経常利益31.7%増の120億円と前回予想を据え置いた。ただ、欧州、シンガポール子会社が当局から調査を受けている問題や米国子会社の民事訴訟を受けている問題については、現時点で業績予想に織り込んでいないとしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)