上下に動きづらい展開

今夜中の債務上限問題はなし!?
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、高値97.40円と上値の重い展開でした。

15時30分に97円を割り込んだものの、96.90-97.00円に観測されている大量の買いオーダーに阻まれたようで、96円は瞬間的でした。

しかしながら、なおもドル円相場は、97円ラインを巡り一進一退の展開です。
日銀政策決定会合の結果は、午前11時49分と早々に発表されましたが、金融政策は現状維持となり市場の反応は予想通りの限定的でした。

夕方からの黒田日銀総裁の記者会見後も、96.90円~97.20円のレンジで
上下に動きづらい展開となっています。

米・9月雇用統計の発表が延期されたことから、市場には肩透かしムードが広がっていますが、昼過ぎに米オバマ大統領は来週のAPEC首脳会議への参加も取りやめるとの報道も流れており、オバマ大統領から何かしらの発言が出てくるものと期待できそうです。

しかしながら、混迷を深める米政局の打開に専念するためだが、それだけ事態は深刻との見方も出ています。
オバマ大統領の強硬な姿勢をみていると、残念ながら今夜中の解決とはいかないようですね。