買い】オーナンバ (5816) 業績好調な割安株として注目が集まる = フェアトレード 田村 祐一

前日に引き続き、買い優勢の展開で推移する期待が持てる
2013年10月7日12時12分追記

前場の同社株価は、前日比3.91%高の504円で引けました。寄付き時点で前日よりも高値で寄付き、その後も買い優勢の展開で推移しています。前日同様に、後場にさらにもう一段高する可能性も期待できるために、後場も同社の株価動向に注目したいと考えます。

■注目銘柄
オーナンバ (5816)

■注目理由
同社は、電子機器用ワイヤハーネス大手です。テレビや産業用機器向けが主力です。

同社を、業績が伸長している割安銘柄として4日と同様に注目したいと考えます。

同社の第1四半期決算では、売上高88.5億円(前年同期比+16.6%)、当期純利益1.3億円(前年-3.6億円)となった。前年は、金融派生商品の中途解約による損失や、不採算の海外子会社の整理損失によって赤字を計上していました。しかし、本年度はそれらの赤字要因が解消したほか、「太陽光発電」機器用の配線ユニットの販売が好調に推移し、業績が伸長してます。

「太陽光発電」は、来年の3月まで政府から補助金がもらえるために、本年度は駆け込み需要が出ています。同社は、「太陽光発電」機器用の配線ユニットを積極的に販売していることから、恩恵を大きく享受しています。そのため、本年度の事業環境に関しては、良好に推移する可能性が高いといえるのではないでしょうか。

今期は好業績が期待できる中で、同社の株価水準は、PER15.2倍・PBR0.52倍と割安感が漂う水準です。同社は、企業価値的には、650円程度の株価をつけてもおかしくはないと判断しました。また、同社は1月に年初来安値320円を付けて以降は、短中期の上昇トレンドに転じており、今後も上昇トレンドは継続する可能性が高いと考えます。