太陽誘電は反落、シティ証は目標株価を1250円に引き下げ

 太陽誘電<6976.T>が反落。シティグループ証券は4日付のリポートで投資判断「中立」を継続。ただし、目標株価を従来の1400円から1250円に引き下げた。
 リポートでは「短期的には通信デバイスが前期の失注の影響を受けていることが懸念材料としてある。中期的にはF-BAR(圧電薄膜共振子)フィルターの拡大可能性に不透明感がある。高帯域のTD-LTE(第3世代携帯電話を高度化した高速なデータ通信)に対応したスマートフォンが今後増加していく可能性は高いが、F-BARフィルタ自体の価格の高さやSAWフィルタ(表面弾性波フィルター)との競合がどうなるかといった問題が懸念材料。14年3月期通期業績予想について、売上高は従来の2213億4800万円から2177億4800万円(前期比12.9%増)、営業利益は179億円から160億円(前期比3.2倍)、純利益は123億7500万円から110億2500万円(同5.5倍)に下方修正した」としている。

太陽誘電の株価は10時25分現在1111円(▼45円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)