不二越が大幅続落、第3四半期は最終減益に

 不二越<6474.T>が大幅に6日続落、前週末比45円安の466円まで売り込まれた。4日取引終了後に発表した今13年11月期の第3四半期(12~8月)決算の連結売上高は前年同期比0.6%減の1283億5100万円、経常利益7.4%増の75億4400万円とほぼ前年同期並みを確保したが、純利益は9.8%減の34億900万円になった。機械工具は海外向けを中心に拡大したが、国内向け自動車部品が伸び悩み、独占禁止法違反で課徴金5億900万円を計上したことも響いた。通期の売上高は前期比1.6%増の1750億円、経常利益31.7%増の120億円と前回予想を据え置いが、欧州、シンガポール子会社が当局から調査を受けている問題や米国子会社の民事訴訟を受けている問題については、現時点で業績予想に織り込んでいないとしている。

不二越の株価は10時35分現在468円(▼43円)