サンコーがジリ高歩調、PBR0.2倍は水準訂正余地大

 サンコー<6964.T>がじわりと株価水準を切り上げている。同社は、車載用エレクトロニクス部品やデジカメなどデジタル家電向けにプレス部品を生産している。自動車生産増産の流れを受け、車載向けに追い風が強まっており、今3月期は営業黒字化が濃厚。加えて自己資本比率77%という財務面の強固さは折り紙付きで、今3月期は50周年記念配を含め10円配を計画、配当利回りは3.2%前後と高い。一方、PBRは0.2倍台と割安さが際立っている。出来高流動性の乏しさが敬遠される背景だったが、ここ徐々に商いも増勢傾向をみせており、つれて水準訂正余地が意識され始めている。

サンコーの株価は11時25分現在311円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)