<動意株・7日>(前引け)=クレオス、石塚硝、省電舎、FESCO

 GSIクレオス<8101.T>=大幅高。同社は「カーボンナノチューブ」の研究開発で業界に先駆け製品化に成功、ナノテク関連の中軸銘柄のひとつに位置付けられている。きょうから9日にかけてノーベル医学・生理学賞、ノーベル物理学賞、ノーベル化学賞が相次いで発表される予定だが、それを前に関連株へ思惑買いの矛先が向いている。そのなかカーボンナノチューブを発見した飯島澄男氏がノーベル賞候補の1人に挙げられており、その連想から同社株にも短期値幅取り狙いの買いが流入しているようだ。

 石塚硝子<5204.T>=急伸。4日に2014年3月期第2四半期(3月21~9月20日)の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感されている。同期の売上高は300億円から311億円(前年同期比4.5%%増)に見直したほか、純利益は1億円から4億4000万円(同3.2倍)に増額修正した。夏場の猛暑でビールびんの出荷が増加したほか、PETボトル用プリフォームの需要増が収益を押し上げた。

 省電舎<1711.T>、FESCO<9514.T>=ストップ高。マザーズ上場の省エネ関連株が物色人気を高めている。あす8日にエナリス<6079.T>のマザーズ上場を控えていることから、類似企業の一角として思惑買いが入っているもよう。エナリスは、主に電力需要家に対する電力調達・運用コスト削減のための様々なサービスを手掛けている企業。また、ここ最近のIPO市場の活況などから、好スタートへの期待も高まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)