ヒマラヤが堅調、スポーツ用品全般に追い風環境意識

 ヒマラヤ<7514.T>が全般軟調相場に抗し堅調な動きで異彩を放っている。為替の円高傾向や米国債務上限問題に対する先行き不透明感から主力株が敬遠されるなかで、内需の好業績株として買いが向かっている。同社はスキー用品専門店のイメージが強いが、近年はアウトドア用品全般やゴルフやサッカー用品への展開に厚みを加えるなどで業容を広げている。富士山の世界遺産登録効果は登山ブーム再来を促し、アウトドア関連商品への追い風となっているほか、来年6月のワールドカップもサッカー用品の需要を後押しする材料だ。業績は13年8月期に続き、14年8月期も最終24%増益の15億2000万円と連続ピーク更新が見込まれ、時価PERは11倍前後と割安感もある。2011年の資本提携で三菱商事が筆頭株主となっていることも、買い安心感から同社への中期上昇トレンドを支える背景となっているようだ。

ヒマラヤの株価は12時45分現在1452円(△34円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)