住友電工が反落、高温環境下でも劣化しにくいFPC開発も悪地合いに押される

 住友電気工業<5802.T>が反落。同社はきょう、高温環境下でも劣化しにくい耐熱性に優れたFPC(フレキシブルプリント回路)を開発したと発表したが、相場全体の地合い軟化に伴う見切り売りに押されている。信用買い残が積み上がるなど需給も重荷になっているようだ。今回開発したFPCは構成する接着剤の耐熱性を改良することで、高温下でも基本性能を大幅に向上させることに成功。配線材としての設計の自由度が高まるだけでなく、電子部品の小型・軽量化も可能になり、車載パワートレインやLED照明機器の中継ケーブル、部品搭載基板などに拡販していく。

住友電工の株価は14時8分現在1377円(▼21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)