和田興産が安い、第2四半期最終損失3億5300万円に拡大

 兵庫県を中心に戸建や賃貸などの不動産事業を展開する和田興産<8931.T>が安い。全体軟調相場の中、株価は一時前週末比42円安の660円まで売り込まれている。同社は4日に、14年2月期第2四半期累計決算を発表。売上高は79億1000万円(前年同期比13.6%増)、経常損失は4億4900万円(前期は1億1900万円の赤字)、最終損失は3億5300万円(同9000万円の赤字)となった。
 主力の分譲マンション販売において、金融緩和による低金利の持続に加えて、政策支援、消費税の増税見通し、金利やマンション価格の先高感などを背景に、分譲マンション販売が堅調に推移した。ただ、収益に算入される時期は竣工後購入者へ引渡しが行われる際に利益面で計上されることから、第2四半期時点では利益に反映はされていない。
 なお、通期の業績予想について、売上高は310億円(前期比22.1%増)、営業利益は28億円(同5.6%増)、最終利益は10億円(同31.3%増)を据え置いている。

和田興産の株価は14時54分現在660円(▼42円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)