ドル円の暴落に要注意!

個人投資家予想レンジ(ドル円)
96.50円(心理的節目)~97.00円(心理的節目)

現在のレートは96.91円です。

見ているたびに予想レンジが下がっています。
しかしながら、ドル円の下値が異様に堅いため、徐々に狭いレンジ予想となっています。
「いい加減問題解決をして欲しい。」という個人投資家の声が聞こえてきそうですね!
<今夜はどうなる?>NYダウの動きに大注目!
本日は注目度の高い経済指標はありません。
しかしながら、欧州時間から株安円高となりリスクオフの様相を呈しています。

欧州の主要株は軒並み1%ほどの下落。
日経平均先物は13,774円まで下落。
クロス円もそれぞれ50銭以上の下落となっています。

ついに我慢できなくなったということでしょうか。
どうせすぐに決着がつくと思っていた米国議会の進展が全くないせいで、
催促相場のステージへ突入してしまっています。
ドル円はついに96.90円が割れましたが、直ぐに買いが入ったようで未だに97円前後を漂っています。
GPIFの買いがあるのでしょうか。
売りに押されてそうですが、全く動かなくなってしまいました。
こうなれば欧州午前中はこのままの水準で頑張りそうです。

NY勢が参入してきたとなれば、さすがに動き出すでしょうけど、0時前に96.90円を割り込んでこなければ、金曜日のように一旦ショートカバーとなりそうです。
<米国議会の終着点>
民主党、共和党ともに一歩も譲らない状況が続いていますが、
どちらかというと不利な立場にあるのは共和党のようです。

先週は十数人が民主党支持に回ったと伝えられましたが、まだまだ数が足りていません。
保険業界から多額の援助を受けている共和党にとってはそう簡単に「オバマケア」を認めるわけにはいけないのです。

そうしているうちに相場が暴落してしまい、「早く決めないとマズい!」
という状況になってやっと事態は進展するのではないでしょうか。

2年前の米国債務上限問題を思い起こしてみると、最終決定は当日でした。
そのことを考慮すると、「誰も望んではいない」のですがやはり今週末にもつれ込む可能性は十分にありそうです。

当面、ドル円は買えそうにないですね。