ラサ工が反発、売り一巡でリニア関連として短期資金再攻勢

 ラサ工業<4022.T>に買い先行。材料株物色の流れに乗り9月下旬に人気加速し株価を3週間で倍化させたものの、その後は信用規制などを背景に利益確定売りに下げ基調に転じていた。前日まで7日続落となっていたが、目先売り板が薄くなり、リバウンド狙いの大口買いが入った。背景にはリニア関連としての思惑がある。2027年の開業を目指すリニア中央新幹線は総工費9兆円と試算され、路線の85%がトンネル区間。「同社は巨岩対応掘進機など機械事業への展開でトンネル工事関連として人気素地を内包」(市場関係者)との位置付けにある。

ラサ工の株価は9時39分現在215円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)