今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は早朝に96.50円台まで下落したものの、その後日本の経常収支の弱い結果を受けて円売りが強まり、97.10円台まで切り返しました。
この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

10/8(火)
17:00 (ユーロ圏) コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
18:00 (英) タッカーBOE副総裁、議会証言
21:15 (加) 9月住宅着工件数
24:00 (独) バイトマン独連銀総裁、講演
25:25 (米) ピアナルト米クリーブランド連銀総裁、講演
25:30 (米) プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
26:00 (米) 3年債(300億ドル)入札
29:00~ (米) アルコア決算

これといって大きなイベントはないですね。
やはり引き続き市場の関心は米予算協議の進捗を伝える報道に集まりそうですね。明らかな進展があればドルが急反発し、市場全体がリスクオンムードに転換すると見られる一方、進捗がなければジリジリとリスク回避方向に向かうと考えられます。
ドル/円については、朝に200日移動平均線を割り込んだ後、切り返していますが、主要国株価が軟調に推移すれば、再度200日線を試しに行く可能性も十分にあります。