今日は96.50円に大量のドル買い!

G20に向け状況改善の期待も
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、若干の円安方向に値を戻し97円台で横ばいとなっています。
市場では96.50円に大量のドル買いオーダーが見られたようで、昨晩と本日の東京時間にここを攻めても崩せなかった投資家の買戻しで浮上したのではないでしょうか。
また、「米民主党が連邦債務の上限を無条件で引き上げる法案を、週内にも上院で採決する方向で調整に入った」との報道も流れたことも後押し材料となったようです。
ただ、共和党が多数派の下院での動向にはなお不透明感が強く、状況が大きく前進するとの見通しは立っていません。
今週10日からのG20では、米国国債の大口保有者である中国などが米国の姿勢に批判的な姿勢を示すとの見方は強がつよくなっているようです。
それだけに「G20までに何かしら状況の改善を図るのでは」と期待するしたいところですが、依然先行きの不透明感は否めません。

本日の欧州株式相場は方向感のない動きで、前日終値あたりをさまよっています。
日経平均先物は13,911円と20銭ほど値を上げています。
自律反発が終わったということで、ここからは売りが出そうですので、今週の高値である97.30円を背に売っていきたいところです。
ただ、欧州株が上昇してくればもう一段と値を戻すことも考えられますので、市場のセンチメントを見ながら判断していきたいところです。