ドル円97円回復!売り疲れからくるショートカバーに期待!?

個人投資家予想レンジ(ドル円)
96.70円(前日終値)~97.33円(前日高値)

現在のレートは97.07(20:45)です。

久しぶりに予想レンジが上方向へ傾きました。
本日の日経平均がプラス圏で終えたことで、どうやら一安心といったところですね。
しかしながらまだまだ上値は重く、97円台前半で売れれば、96円台半ばまで下がると
予想している投資家が多そうです。
<今夜はどうなる?>米国連銀総裁の講演に注目!
今夜は米国要人の講演がありますから、ちょっと遅い時間ですが起きている人はヘッドラインに注目です!

9日 1時(25時)25分  ピアナルトクリーブランド連銀総裁の講演
9日 1時(25時)30分 プロッサーフィラデルフィア連銀総裁の講演

今のメイン材料は米国債務上限問題ですから、仮に緩和の縮小に関するコメントが出たとしても、一時的な動きになるとみています。

ただ、市場が停滞状態にある時は短期的に大きくブレる可能性がありますので、逆張りの場合は戻りかけてから慎重にエントリーをする方が良いでしょう。
<3日連続ロンドンフィックス前のショートカバー!?>
今回のように、不安感にかられたマーケットでは売りたい人でパンパンになっています。
そして、昨日のように売っても売ってもドル円が下がらない場合は、気の短い投資家から売りポジションを買戻しに向かいます。そうすると、徐々に値段は上がっていき、挙句の果てには一斉損切りとなりドル円が吹き上がる展開になります。

4日金曜日と昨夜の11時30分頃は、まさにそのような動きが見られました。
このような動きが鈍い相場は、ダラダラと値段が下がるのを待つよりも、短期的な戻りを狙う方が効率が良いかもしれません。

2度あることは3度あると言いますが、マーケットではもう一度同じ動きが出るので
はないかと期待しているのではないでしょうか。

気づいている人が多くなるにしたがって、今度は全く下がらずにスルスルと上昇してしまうものです。
そうなると、買い持ちの投資家が利益確定をしたところで急降下となることが多いので、買い持ちの放置は要注意です。

今夜も米国の問題は片付きそうにありませんので、NYダウを睨みながらの相場展開となるのではないでしょうか。