トヨタが4日続落、1ドル=96円台の円高止まりを嫌気

 トヨタ自動車<7203.T>が軟調、株価は4日続落となっている。米財政問題への不安心理が高まる中で円買い・ドル売りの流れが継続、足もとは1ドル=96円台後半で高止まりしていることから円高修正による収益上振れへの期待が後退、リスク回避の売りが優勢となっている。同社は14年3月期の為替想定レートを1ドル=92円に設定しており、現状はまだ余裕があるものの、1円の変動により営業利益ベースで400億円の差が生じると試算されているだけに、下期の業績見通しにも大きく影響する。中間決算発表を前に足もとの為替動向に神経質となっている。

トヨタの株価は9時3分現在6020円(▼30円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)