外為サマリー:1ドル97円10銭近辺へ値戻す、米FOMC議事要旨にも関心

 9日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=97円10~11銭近辺と前日午後5時時点に比べ1銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=131円88~92銭と同13銭の円安・ユーロ高で推移している。
  円相場は、午前9時以降、円売りが優勢となり97円10銭前後へ値を戻している。依然、米議会では財政協議を巡り与野党の歩み寄りが見えない膠着状態が続いているが、96円台後半には、値ごろ感からの円売り・ドル買いが流入しているようだ。前日のNYダウは159.71ドル安と連日安となったほか、恐怖指数と呼ばれるVIX指数も前の日に比べ0.93ポイント高の20.34に上昇しており、リスクオフ姿勢も強まっている。この日は米国で先月17~18日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨が公表される予定であり、その内容も関心を集めている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3577~78ドルと同 0.0007ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)