渋谷工が急反騰、上げ幅の2分の1押しで調整一巡

 渋谷工業<6340.T>が急反騰。同社は本拠を置く金沢で製造ラインを新設して細胞培養機器の量産を図るなど再生医療関連の一角として人気化、理化学研究所発ベンチャーのヘリオス(旧日本網膜研究所)、ニコンとともに17年度をメドに「細胞シート」の量産装置を開発する動きなども報じられ、8月初旬から急速に株価の居どころを変えた。8月22日に高値2980円まで買われた後は調整局面に移行したが、時価は初動から高値までの上げ幅の2分の1押し水準である1900円近辺を下回ったところで切り返しに転じている。秋の学会シーズンでiPS細胞関連株が再び見直される流れとなっていることも株価急動意の背景にある。

渋谷工の株価は14時33分現在1970円(△146円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)