今夜から明朝の注目材料は? =外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜から明朝の注目材料は? 
東京市場のドル/円相場は米財務問題への懸念が緩和されたことでドル高・円安がすすみ、97.40円台まで値を伸ばしました。
この後の展開について、予定された経済イベントから考えてみましょう。

10/9(水)
17:30☆(英) 8月鉱工業生産
17:30 (英) 8月商品貿易収支
19:00☆(独) 8月鉱工業生産
23:00 (米) エバンズ・シカゴ連銀総裁、講演
26:00 (米) 10年債(210億ドル)入札
26:45 (ユーロ圏) クーレECB理事、講演
27:00☆(米) FOMC議事録(9月17・18日分)

10/10(木)
08:50 (日) 8月機械受注
09:30☆(豪) 9月雇用統計
※☆は特に注目の材料

☆つきの材料はいくつかあり、それぞれ重要と言えますが、それよりも注目度が高いのが米財政問題関連報道です。
債務上限を短期的に引き上げる交渉が進展を見せそうな気配はあるものの、本当にそうなるかは未だ不透明です。引き上げとなれば目先のデフォルトは回避できることを好感して一段とドル高が進むきっかけとなる一方、最終的に合意が難しいようであればドルが急激に失速するリスクもあるため、ニュースのヘッドラインには要注意です。