NPCが反落、今8月期は黒字浮上見込むも利益確定売り先行

 エヌ・ピー・シー<6255.T>が反落。9日取引終了後に発表した前13年8月期決算は赤字継続ながら、今期は売上急拡大で黒字浮上を予想したが、業績回復を先取りするかたちで前日までの2日間で約12%上昇していたことから、当面の利益を確定する売りが先行している。前期はユーザー業界の太陽電池メーカーが新規設備投資に慎重な姿勢を維持したことで連結売上高は前の期比52.0%減の45億3000万円と大幅減収になり、経常損失11億3400万円(前の期11億9400万円の損失)と赤字が続いた。今14年8月期は太陽電池モジュール受託加工が本格的に立ち上がることから、売上高は前期比3.9倍の174億4300万円へ急拡大、経常利益2億8600万円を見込むなど、損益も営業から最終段階まで黒字転換を見込む。

NPCの株価は9時54分現在242円(▼21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)