三井不、東建物など買い集める、都心オフィス空室率が4年ぶり水準に改善

 三井不動産<8801.T>、東京建物<8804.T>など大手不動産株に買いが集まっている。オフィス仲介大手の三鬼商事が10日まとめた9月末時点の東京都心5区のオフィス空室率は、前月比で0.26ポイント低下して7.90%と、09年11月以来約4年ぶりに8%台を下回った。不動産セクターは2020年の東京五輪開催決定に伴い総花的に買われたが、需給先行であることも否めず10月相場では利益確定の売りが先行していた。しかし、足もとはアベノミクス効果を背景とした不動産市況の改善が、改めて現実買いを誘う展開となっている。

三井不の株価11時30分現在3355円(△55円)
東建物の株価は11時30分現在910円(△11円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)