◎欧米外為市場サマリー

 10日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円21~22銭と前日に比べ80銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=132円68~72銭と同1円強の円安・ユーロ高だった。 
 米財政協議に関して「米共和党下院議員が無条件の債務上限6週間引き上げ法案を検討している」との報道を受け、米国債のデフォルト回避に向け楽観的な見方が浮上。ドル買いが強まり、一時、98円28銭までドルは上昇した。NYダウも前日比300ドル超の大幅高となったことも、ドル買い要因に働いた。午後に入り、ドル上昇への警戒感も入りやや一服となったが、98円20銭前後の大幅な円安・ドル高で取引を終えた。
 ユーロは対ドルで、1ユーロ=1.3518~22ドルと前日に比べ 0.0006ドルのユーロ安・ドル高だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)