午前:債券サマリー 先物は小幅安、米財政協議の行方を注視

 11日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅安。米財政協議が進展するとの期待が高まり、円安・株高が進んだことから債券市場は売り先行。ただ、米オバマ大統領と共和党の協議で具体的な決定はなかったとの報道が流れると、債券に買いが入るなど神経質な展開となっている。
 債券先物は144円35銭でスタートし、一時144円28銭へ下落した。現物債市場では、10年債や20年債は小幅に上昇した。この日は、約6000億円の国債買いオペがオファーされた。
 午前11時の先物12月限の終値は前日比5銭安の144円34銭。出来高1兆1397億円。10年債の利回りは同0.005%上昇の0.655%、20年債は同0.005%上昇の1.510%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)