今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は午前中に上値を伸ばし、正午過ぎには一時98.50円台乗せを達成しました。ただ、午後に入るとやや弱含んでいます。この後の展開について予定されている経済イベントを確認しつつ考えてみましょう。

10/11(金)
20:00 (米) JPモルガン・チェース第3四半期決算
20:45 (独) バイトマン独連銀総裁、講演
21:00 (米) ウェルズ・ファーゴ第3四半期決算
21:30☆(加) 9月雇用統計
21:30 (ユーロ圏) プラートECB専務理事、講演
22:55☆(米) 10月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
24:00 (米) パウエルFRB理事、講演
26:00 (米) ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演
26:45 (ユーロ圏) クーレECB理事、講演
27:00 (加) ポロズ・カナダ銀行総裁、講演
-----  G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、最終日)
-----  国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(ワシントン、13日まで)
※☆は特に注目の材料

カナダの雇用統計や米国のミシガン大消費者信頼感指数・速報など重要指標もあり、注目されますが、やはりこれ以上に大事になってくるのは米国の財政問題に関する与野党間協議の行方でしょう。合意の目途が立てばドル買いが強まると考えられますが、短期的な債務上限引き上げすら合意に出来ない様子が見えれば、週末前のポジション整理等も誘発しやすいため要注意です。