【レンジ推移】怪しい金曜日 OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】97.50-99.00  【予想時刻】2013年10月11日 18:00
昨日は共和党が債務上限引上げに関して無条件で6週間引き上げる案を検討し始めたとの報道を受けドル買い円売りが強まり98円台へ突入、一時98.50を超えるところまで上昇しました。現在は買いも一段落して小休止状態となっています。今夜はミシガン大消費者信頼感指数の速報値の発表が予定されています。政府機関閉鎖の影響がどのくらい出ているかに注目が集まります。ブルームバーグの市場予想の中心値は前回よりも1.9低下し75.6となっていますが予想以上に低下している可能性もあるため発表前後は注意が必要です。とはいえ、やはり市場の注目は引き続き米国議会に集中すると考えられます。債務上限引上げに関して一段落する気配は出てきているものの、政府機関の一部閉鎖は依然として継続しており、長期化するようですと米経済への悪影響が市場の予想以上に深刻になる可能性が高いです。そのため、上値を伸ばしたところでは利益確定の売りが入りやすく、大きな上昇にはつながらないと考えます。

また、月曜日は日本、米国をはじめ香港、トロントなどが休日となり3連休となるため、ポジション調整が入りやすい地合いとなることにも注意が必要です。

今夜の注目材料

22:55 米10月ミシガン大学消費者信頼感指数数(速報値)