東京株式(寄り付き)=米株高と歩調合わせ買い優勢

 週明け15日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比105円高の1万4510円と続伸。米国株市場でNYダウが4日続伸しているほか、外国為替市場で1ドル=98円台後半と約2週間ぶりの円安・ドル高水準にあり、これを受けて輸出主力株を中心に買いが優勢となっている。懸案の米債務上限引き上げ問題については、オバマ米大統領と与野党上下院のトップとの会談が延期になったものの、早晩落としどころが定まりそうとの見方が支配的で、米国株は買い戻しが続いている。運用リスクを取りやすくなった外国人投資家などの買いも期待される場面で、リスク選好ムードは続きそうだ。目先は、臨時国会召集に伴う安倍首相の所信表明演説の内容に注目が集まっている。業種別にはほぼ全面高で値上がり上位業種は、その他金融、機械、ゴム製品、海運、鉱業、情報通信など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)