外為サマリー:一時1ドル98円70銭台の円安、米財政協議の進展に期待

 15日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円52~53銭近辺と前週末午後5時時点に比べ24銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円53~57銭と同28銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、午前8時20分に一時、98円71銭をつけた。市場には、米民主・共和両党が米連邦債務の上限引き上げ問題を巡り、歩み寄りの姿勢を示していることから、財政協議への楽観論が台頭。米上院の民主・共和指導部は、14日に政府機関閉鎖の解除と債務上限引き上げでの合意に向け前進したと表明しており、債務上限問題の期限とされる17日までには、何らかの形での合意にこぎ着けるとの見方が強まっている。14日はコロンバス・デーでニューヨーク外国為替市場は休場だった。また、この日は臨時国会が召集され、安倍晋三首相の所信表明演説が予定されており、その内容も注目されている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3553~54ドルと同 0.0005ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)