外為サマリー:1ドル98円40銭前後でもみ合う、安倍首相の演説に反応限定的

 15日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=98円41~42銭近辺と前日午後5時時点に比べ13銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=133円50~54銭と同25銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円40銭前後で一進一退。米財政協議に関しては、この日のニューヨーク時間にかけ、実際に米民主・共和両党からどの程度の具体的な歩み寄りがみられるかが注目されている。また、この日は安倍首相による臨時国会での所信表明演説があったが、目新しい材料はなく、市場の反応は限定的だった。米国では四半期決算発表が本格化しているが、好業績が続きNYダウが高値圏に買われれば円売り・ドル買い要因にもなるだけに、米国を中心とした海外株式市場の動向にも関心が向かっている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3564~65ドルと同 0.0060ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)