東京株式(大引け)=36円高、5日続伸も引け伸び悩む

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 15日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが4日続伸したほか、為替も円安水準にあることで、主力株中心にプラス圏で頑強に売りをこなした。ただ、引けにかけては利益確定売りに伸び悩んだ。
 大引けの日経平均株価は前週末比36円高の1万4441円と5日続伸となった。東証1部の売買高概算は20億548万株、売買代金は1兆6203億円。値上がり銘柄数は692、値下がり銘柄数は923、変わらずは136銘柄だった。
 きょうの東京市場は終始買いが優勢だった。米連邦債務の上限引き上げについては、依然として予断を許さない局面にあるが、米国では早晩落としどころが定まりそうとの楽観的な見方から、前日のNYダウは2週間ぶりの高値をつけている。これを受けて10月第1週は小幅に売り越した外国人の買いが改めて期待されるなど、リスク選好ムードが継続している。もっとも売買代金は1兆6000億円台と薄商いで、米財政協議の行方を見極めたいとのニーズから日経平均が1万4500円を回復する場面では目先達成感からの売りに押された。
 個別では、マツダが高く、ファーストリテも買われた。ネオスが急伸、ユナイテド海、東海染工も大幅高。KIMOTOも値を飛ばしている。このほか、クックパッド、KLab、名村造なども人気高を演じている。半面、三井不、菱地所が軟調、DOWA、SMSが大幅安。冶金工、栗田工なども急落した。三井金、チタン工なども売りに押されている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)