あす(16日)の株式相場見通し=不透明感強く買い手控え、台風26号も不安材料に

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 あす(16日)の東京株式市場は、3カ月ぶりの5日続伸の後を受けて、日経平均株価は反落となりそうだ。大型で強い台風26号が16日朝にも関東地方に接近して暴風雨となる可能性が高く、これも不安材料となっている。
 15日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ平均株価が4日続伸したのをはじめ、外国為替市場での円安・ドル高も好感され、日経平均株価は一時1万4500円を上回る場面もあり、終値は前週末比36円高の1万4441円で5日続伸となった。5日続伸は、7月11~18日以来3カ月ぶり。ただ、売買代金は1兆6203億円と薄商いとなった。
 市場関係からは「15日の日経平均株価は上昇したものの、売り物薄のなか散発的な買いで上昇した感が強い。米財務協議は、調整段階にあるものの、最終的な決着を見たわけではなく、依然として不透明感は強い」としている。
 日程面では、衆院で首相所信表明演説への各党代表質問、9月の首都圏新規マンション発売に注目。海外では、ベージュブック、米10月NAHB住宅市場指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)