16日の株式相場見通し=NY株安を嫌気して5日ぶり反落

 16日の東京株式市場は、5営業日ぶりに反落となりそうだ。前日の米株式市場で、ダウ平均株価が5営業日ぶりに大幅反落したことに加え、前日まで日経平均株価が5日続伸していたこともあり、利益確定の売りが先行しそうだ。15日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比133ドル安の1万5168ドルと5日ぶりに反落した。外国為替市場では、1ドル=98円10銭台での小動きとなっている。
 期限とされる17日を控えて、米連邦債務の上限引き上げと政府機関の閉鎖解除を巡る協議に明確な進展がみられないことも、全般株価の上値を抑える要因となりそうだ。
 半導体世界最大手の米インテルが15日に発表した13年7~9月期決算の内容が市場の事前予想を下回ったことから、米時間外取引でインテルの株価が売り込まれる場面があり、東京市場でも半導体関連銘柄の株価動向が注目される。
 日程面では、衆院で首相所信表明演説への各党代表質問、9月の首都圏新規マンション発売に注目。海外では、ベージュブック、米10月NAHB住宅市場指数が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)