東京株式(寄り付き)=米株安受けて利益確定売りも底堅い

 16日の東京株式市場は売り買い交錯でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比7円安の1万4433円と小幅反落。前日の米国株市場ではNYダウが133ドル安と5日ぶり大幅反落となり、東京市場でも主力株を中心に利益確定売りが顕在化したが、押し目買いも入り底堅い。17日がタイムリミットとされている米連邦債務問題に絡み米国債のデフォルト懸念が株価の上値を重くしている。外国為替市場では足もと1ドル=98円台前半の推移と落ち着いてはいるものの、米議会による協議の行方を見守りたいとの思惑から全般買い手控えられており、薄商いのなか先物主導のボラティリティの高い相場つきとなる可能性がある。業種別では保険、石油、ゴム製品、情報通信、卸売などが高く、食料品、その他金融、海運、ガラス土石、紙パルプなどが軟調。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)