米与野党合意、間に合うか=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

米与野党合意、間に合うか
ドル/円は本日も引き続き、米財政問題についての与野党間協議の行方が中心の材料となる。

昨日も合意を形成出来なかったことからドル/円は98円台後半の上値の重さを払拭できないまま、一旦値を下げた。
債務上限引き上げの期限と見られている17日まであと2日程しか時間がなく、不安が拡がる中では足元のドル/円の上値の重さの払拭は難しいと見られるが、一方で昨日のNY市場でも98円台を維持したことを考慮すると、依然として与野党間の合意形成について市場は楽観していると考えられる。この件について、かなりネガティブな材料が出てこない限り、下値も限られよう。

他方、合意が形成されればドル/円は大きく値を伸ばすと考えられる。その場合、99円台乗せも視野に入る。