東京株式(前引け)=商い薄のなか方向感に欠ける展開 

 16日前引けの日経平均株価は前日比23円安の1万4418円と反落。前場の東証1部の売買高概算は9億4822万株、売買代金は6757億円。値上がり銘柄数は544、対して値下がり銘柄数は1080、変わらずは126銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが大幅反落したことを受けて利益確定の動きに押される展開。売り圧力は限定的ながらも、米財政協議の行方を見極めたいとの思惑から全般売買代金は低調を極めており、前日終値を挟んでの小動きが続いた。外国為替市場では1ドル=98円台半ばの推移と円安含みでもみ合っているが、自動車など輸出主力株が見送られていることも、全体相場の方向感の乏しさに反映されている。
 個別ではソフトバンクが高く、シャープも堅調。東京海上もしっかり。材料株ではクボテック、東京計器などが値を飛ばした。ぐるなびも高い。半面、ファーストリテが安く、ソニー、ホンダも冴えない。ユーシン、KLab,CVSベイなども大きく下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)